マンションストーリーズat武蔵小杉~ザ・コスギタワー~(後編)

みなさんこんにちは、タンジです^^

今回は「マンションストーリーズ at 武蔵小杉~ザ・コスギタワー~」後編です!

物件の周辺を実際に歩き、現在の様子を取材してきました🔍

前編から読みたい方はこちらへ→https://fukumachifudousan.co.jp/2021/05/02/kosugitower01/

取材スタート!今回はグランツリー武蔵小杉から出発します

グランツリー武蔵小杉の綱島街道南口にて集合。お店を出てすぐ真正面に、見えました。ザ・コスギタワーです!

こうして間近で見てみると、やっぱり高いですねえ…

大きな道路を挟んだ向かい側から見ても、結構見上げないと一番上が見えません。

道路をわたり、マンションの近くへと向かいます。この方角から向かう場合には、ゲートを通る必要があります。

ちょっと特別感があって、向こう側がどんな場所なのかわくわくしてきました。通り抜けた後、来た道を振り返るとこんな感じです。なんとなく、境界を超えたような感覚です…!

そして辺りを見回すと、そこにはステキな空間が広がっていました。

緑豊かで、開放感もあって、とても洗練された雰囲気です。

ザ・コスギタワーのすぐ西には綱島街道があり車通りも多いのですが、この空間は非常にゆったり感があって美しく、思わずうっとりしてしまいました。もしこのマンションに住んでいたら、敷地内をゆったりおさんぽするだけでかなりリラックスできそうです。うらやましい…!!!

のんびり周囲を眺めながら歩いていたら、マンション内にあるマップを拝見。濃い青が建物で、水色の部分が歩道状空地、黄色が広場、白が通路、緑が有効空地とのこと。

「有効空地って、公開空地とは違うものなの?」という疑問を抱いたので、調べてみました。(「公開空地って何?」と思った方は、こちらのマンションストーリーズをご覧ください→https://fukumachifudousan.co.jp/2020/10/17/masters02/

空地とは、宅地や農地など利用目的がなく、使用されていない土地のこと。また、建築基準法において、建物が建っていない部分を「空地(くうち)」と呼ぶ。物件選びの指標としてよく出てくる「空地率」とは、敷地内の空地面積(敷地面積から建築面積を除いた部分)の敷地面積に対する割合のことで、住民用の通路や駐車場、植栽のスペースとして活用される。一般的にこの割合が高い(空地が広い)ほど住み心地は向上する。

ちなみに、都市の環境改善や防災に対して有効とみなされる道路、公園、駐車場などを「有効空地」と呼ぶ。また、ビルやマンションに一般公衆が自由に出入りできるために設けられた敷地のことを「公開空地」と呼び、敷地内に一定以上の公開空地を確保した建築物については、容積率や高さ制限等を緩和できるという制度もある。

SUUMO(スーモ):住宅用語大辞典「空地」より引用

つまり、有効空地は街の環境改善や防災機能に貢献してくれている土地のことを指すのですね!勉強になりました!

感想

「タワーマンションの設備はすごいんだよ!」という話をよく耳にしていたものの、実際に行ったことがなく、タワーマンションを間近に見たのは実は今回が初めてでした。

内部には入らず周囲を歩いただけでしたが、それでも非常に手の行き届いた整備された場所であることを垣間見ることができたと感じています。

にぎやかで便利な武蔵小杉駅のすぐ近くでありながら、静かで落ち着いていて緑豊かな環境。このマンションに住んだら、便利かつリラックスできる暮らしが手に入りそうだな、と感じました。

参考URL

・SUUMO(スーモ)ホームページ 住宅用語大辞典「空地」

https://suumo.jp/yougo/k/kuuchi/

(2021-05-01参照)