店主福地の宅建合格体験記

こんにちは、タンジです^^

早いもので9月になり、今年の宅建士の試験まで残すところ約1か月となりました…!

そこで、今回は宅建受験生応援企画!ということで、

福街不動産店主の福地さんに、宅建合格に至るまでのエピソードや勉強法等についてインタビューしてみました🎤

※画像はインタビューの内容とは直接関係ありません。

今回は福地さんの宅建受験体験について、詳しくインタビューさせてください。
初めに、受験にあたって予備校や通信教育などを利用したのか、独学で勉強したのか、どちらだったのかを教えてください。

独学で勉強していました。

学習はどのような流れで進めていったのですか?

まずはとっつきやすいマンガから入って知識の下地を作り、その後に市販のテキストで学びを深めました。
過去問を解いた後には過去問まとめサイトの解説を見て、知識をより確実なものにしていく、という学習方法もとっていましたね。
今はYouTubeやアプリなどでの学習もできるので、独学でもより自分に合った勉強方法を見つけやすいのではないかと思います。

受験当時は不動産業ではないお仕事をされていたということなんですが、どのようにして学習時間を確保していたのでしょうか?

当時は夜勤ありの仕事に就いていたんですが、休憩時間が結構長めに設定されていたんです。その時間をひたすら勉強時間に当てていた感じですね。

当時のお仕事の特徴をフルに活かして勉強に取り組んだのですね。
ちなみに、1回目の受験で合格されたんですか?

いえ、実は1回目の受験の際は、自己採点1点差で落ちてしまって…
合格したのは2回目の時です。

1点差!!!それは悔しいですね。
1回目の敗因は何だったと思いますか?

敗因は大きく2つあると考えています。ひとつは、1回目の受験の際は”合格点”を目指して勉強していたこと。大体7割くらい(50点満点中35点程度)が合格者のボーダーラインとされているのですが、そこを超えられればいいかな、という感じで勉強していたんですね。その姿勢が1点差で落ちるという結果につながったので、満点を取るつもりでやらないとダメなんだなと。
1点差の悔しさと、「満点とれるくらい勉強して、絶対受かってやる!」という気持ちがあったおかげで、2回目の合格につながったんじゃないかなと思っています。

1回目の経験をバネにして、合格につなげたんですね。
もう1つの敗因は何ですか?

もう1つは、数字の暗記が不確かだったことで、迷って時間がとられてしまったことです。
例えば、宅建業法はほぼ数字がらみの暗記問題なのですが、1回目の時はすぐに判断できず、問題に書かれている情景を思い浮かべてようやく正解を導き出せる感じだったんですね。そうすると、民法などの時間をかけて考えなければならない問題に手が回らなくなってしまって。
暗記問題で迷わずに選択できるくらい、きっちりと数字を覚えておくべきだったな…という反省点が残りました。

ポイントをまとめると、合格点ではなく満点を取るつもりで勉強する暗記問題で時間をかけずに判断できるよう学習を進める、の2つですね。
ではそれも踏まえつつ、直前期の勉強方法について何かアドバイスがあれば教えてください。

過去問をあたるのも大切なのですが、直前期は「数字を確実に覚える」ということを意識するとよいのではないかと思います。

2つ目に挙げたポイントのところですね。
より具体的に教えていただけますか?

例えば、建築基準法の第28条に「居室には換気のための窓その他の開口部を設け、その換気に有効な部分の面積は、その居室の床面積に対して、20分の1以上としなければならない。(以下略)」という規定があるんですね。この「20分の1」の部分を問う問題が出た時に、迷わず合っている選択肢を選べるようにすることが大切なんです。
私の場合は、こういう数字だけを確認できるようなオリジナル単語帳を作って、直前期はひたすらそれをめくって勉強していました。

確かに、数字に絡む規定がたくさんありますもんね。
9月11日の宅建勉強会でも、直前期の勉強法ポイントについて伺うことができるんでしょうか?

はい。今お伝えした「抑えておくべき数字」であったり、直前1点UP対策、実際の建築現場を見ながらの講習等も行う予定です。

試験にチャレンジされる方必見の内容ですね!
いろいろとお答えいただき、ありがとうございました!

【お知らせ】宅建勉強会〜試験直前編〜の詳細について

◆開催日時◆

9月11日(日) 10:00~11:45

◆カリキュラム◆

【1時間目】10:00-10:45

リアル(福街不動産店舗)&オンライン(Zoom)にて開催

・直前1点UP対策

・数字から各法律を鑑みる

【2時間目】11:00-11:45

リアルのみ

・実際の建築現場を見ながらの講習

・都市計画法や建築基準法

※リアルでのご参加については、定員6名となります(予約制)

◆参加方法◆

・Facebookから申し込む場合

①イベントページの出欠ステータスを「参加予定」に変更

②メッセンジャーにて、リアル参加とオンライン参加のどちらかをご連絡ください。

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・その他の申込方法について

福街不動産のメール(info@fukumachifudousan.co.jp)宛に、

①お名前

②「宅建勉強会-試験直前編-」に参加されたい旨

③リアル参加とオンライン参加のどちらか

をお知らせください。

お電話でご予約されたい方は、044-750-0409までご連絡くださいませ。