いきなりワーグナー@麒麟珈琲

数十年の時を経て

最近知り合ったYさんのご紹介。

お腹いっぱいの午後2時頃訪れました。

いきなりワーグナー@麒麟珈琲
レトロ一言で片付けるのはもったいない佇まい♫

同じビルには小中学生の時からよくお世話に。

当時は、ファミコンカセットショップ(ブンブン?)や
カレー牛丼のお店(牛ゆう?)に足繁く通っていました。

なのに、、、

同じフロアにある麒麟珈琲さんは、30年近く経って初めて存在を知りました。

時を重ねた大木

(カランカラーン♪)
と鐘の音色が聞こえてきそうなドアを開ける。

いきなりワーグナー@麒麟珈琲
重ねた時間が醸し出す特別な空間

マスターのお話によると、少なくとも35年以上前から営業されている麒麟珈琲さん。

時を重ねた大木に触れるような感覚。

入店する瞬間、ドキドキしました。
ただ、不思議と引き返す気は全く起こりません。

心地よい店内の雰囲気が、心に落ち着きをもたらしてくれます。

いきなりワーグナー@麒麟珈琲
店内の色にマッチしたお花たち

ひとつひとつ
自然に時間は積み重なって
辿り着いた空間

是非、体感してください♫

いきなりワーグナー

ジャジャーン♫

入店すると、クラシック音楽のお迎えを受けました。
管弦学部(オーケストラ)にいたこともあり、入店開始5秒で虜にされました。
しかも、音量も中々。お店を形作る一つの要素になっています。

メニューを見て、何を頼むか考えていると、
(平成28年9月時点、かなり衝撃価格です。)

いきなりマスターが音楽をワーグナーシリーズに変えました。

※ワーグナーさん
トランペット等の金管楽器がかっこいい曲を作った人です。
ちなみにドイツ語ではヴァーグナーさんと呼ばれ、身長は166cmだったとの事。

トランペット吹きが心揺さぶられる曲の一つ
リエンツィ序曲が流れてきます。
目を閉じて、一人うっとり楽しませて頂きました。

いきなりワーグナー@麒麟珈琲
迷いに迷って珈琲フロート。アイスが氷に触れてしゃくしゃくになるところが好きです。

一体いつから?

いきなりワーグナー@麒麟珈琲

いきなりワーグナー@麒麟珈琲

35年くらい前にお客様から頂いたそうです。

一体いつから営業されていたのか。。。

マスターに聞いてしまえばそれまでですが、
経過した時間に想いを馳せ、しばらく楽しんでみようと。

(でも、やっぱり今度聞いちゃおうかな)

あとがき

教えて頂いたYさん

ブログ掲載を快く了承して頂いたマスター

誠にありがとうございます!

名店ここにあり。
ちょこちょこ寄らせて頂きます。

皆様も是非とも〜♫

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