「中原区」の地名について調べてみた

こんにちは、タンジです^^

仕事柄、タンジは武蔵小杉にある中原図書館に月2くらいのペースで足を運んでいるのですが、先日伺った際、入口にある掲示物にふと目が留まりました。

以前、中原区内の町名(木月祇園町とか、今井西町とか)について調べたことはあったものの、そういえば「中原区」自体について調べたことはなかったな…と思い、初めて市民情報コーナーへ行ってきました。

すると、そこで知ったのは衝撃の事実!!

「中原区」という区名の由来は、中原区を通っている「中原街道」にあり

「中原街道」という街道の名前の由来は、平塚にある「中原御殿」にある

ということなんです…!

(市政だよりの9月1日号でも詳しく解説されていました。こちらからWEB版が読めます)

「中原区」という地名を知ってから、かれこれ10年以上が経ちますが、

”「中原区」を通っている道だから「中原街道」という名前なんだろうな~”

と思っていたので、むしろ逆だったと知ってびっくり。

ということで

中原区の地名について、もう少し詳しく調べてみました。

中原街道は、江戸と駿府(静岡)を結ぶルートとして整備された街道です。

虎ノ門を起点とし、丸子、小杉、横浜の瀬谷等を経由して平塚の中原で東海道に合流する形となっています。

中原区の地名は、中原街道がこのあたりを横断していたことと、中継地点として小杉に仮御殿が建てられたことに因んでいるのだとか。

ちなみに、図書館に展示されていた資料によれば、平塚市にも「中原」「御殿」という地名があるのだそう。なんだか親近感を感じます。

偶然見つけてふらりと立ち寄った展示企画でしたが、「中原区」「中原街道」について、ここに書いた以外にも様々な発見がありました。

どんな内容なのか気になる!という方は

10月16日(日)まで行われている中原図書館での展示企画へ、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

【参考文献】

・日本地名研究所/編 「川崎地名辞典 上」 発行:川崎市 出版年:2004

・羽田猛「写真で綴る中原街道と周辺の今昔ー多摩川から南武線までー」 

発行:横浜 羽田猛 出版年月:2009.3