こんにちは、タンジです^^
今回は、お家を買う時に誰しも考える必要がある
資金計画
についてお話ししたいと思います。
そもそも、”資金計画”とはどんなものなのでしょうか?改めて調べてみました。
「資金計画」とは、中長期的な収入と支出を算出し、適切な購入予算を決めた上で、その「支払計画と返済計画を立てること」を意味します。決して「住宅購入の予算を組むこと」だけではありません。 IESHIL(イエシル)公式サイト:「住宅購入の資金計画ってどうすればいいいの?プロにパターンごとのシミュレーションをしてもらった」より引用 |
つまり、住宅購入にかかる費用を計算するというだけではなく
・自分の収入や支出が今後どう変遷していくと予想されるのか(学費、老後にかかる費用等も含め)
・住宅購入の頭金として払える現金はいくらくらいあるのか
・(借り入れをする場合)日常生活をバランスよく送りながら着実に返済もするとしたら、いくらまで借り入れが可能なのか
といったことを明らかにしたうえで、支払いの計画を立てていくことを指すのですね。
★資金計画について詳しく知りたい方は、次の記事もどうぞ!★
住宅ローンのタイプや借り入れる金額を決めるにあたって便利なのが、
というサイトです。
こちらのサイトでは、資金に関するさまざままシミュレーションが用意されており、
・自分の条件では、どれくらいの借入額が現実的なのか?
・どのくらい資金をためておいたら良いか?
・ローンを組んだとして、月々の支払額や総支払額はいくらになるのか?
といったことを試算することができるんです。
こちらのシステムを使って、現在募集中の木月一丁目の新築戸建ての支払いシミュレーションを行ってみました。
(※当初の価格9,490円で計算しています。)
〇変動金利0.475%、借入期間35年で9,490万円を借りた場合
月々の返済金額は263,516円
年間のローン支払い額は3,162,192円
〇頭金を2,000万円用意し、変動金利0.475%、借入期間35年で7,490万円を借りた場合
月々の返済金額は207,980円
年間のローン支払い額は2,495,760円
といった具合になります。
また、住宅を購入する場合、購入にかかる手数料や登記費用、諸税金や引っ越し費用等も発生します。
こちらも忘れずに計画に組み込むのがポイントです。
お家を買う際は、後々
「こんなはずではなかった…」
なんていう後悔をしないためにも、しっかり丁寧にお金のことを考えましょう!
【資金計画を立てるときは、専門家への相談がおすすめ!】 資金計画を立てるにあたっては、外してはいけない大事なポイントがたくさんあります。 住宅に関する制度が複雑なこと、たびたび改正されることを踏まえると、専門家の手を借りて整理するのがおすすめです。 福街不動産では、ファイナンシャルプランナーの坂本綾子先生と業務提携しており、ご紹介も可能です。 また、福街不動産と媒介契約(専属専任)を結んでいただいた場合には、「家計相談&キャッシュフローシミュレーション」の相談料金を、福街不動産が負担させていただきます。 「自宅の購入を考えている」 「お金のことが苦手で、自分達だけで考えるのは不安」 「制度のこともしっかり知った上で計画を組みたい」 そのようにお考えの方は、是非お気軽に福街不動産にご相談ください! |