みなさんこんにちは、タンジです^^
台風のような大雨が続いたと思ったら、めちゃめちゃ涼しい日が続きましたね!
過ごしやすいのはありがたいのですが、急激に変化されるとそれはそれで身体にこたえますね^^;
さて、今回は「GATE SQUARE小杉陣屋町」の後編です。
物件の周辺を実際に歩き、現在の様子を取材してきました🔍
前編から読みたい方はこちらへ→https://fukumachifudousan.co.jp/2021/08/14/gatesquare01/
取材スタート!!今回は新丸子駅で福地さんと部長と待ち合わせし、徒歩で物件へと向かいます。
途中新丸子駅付近で気になるお店を見つけて、気を取られつつ歩くことおよそ8分。
とってもすてきなたたずまいの物件に到着いたしました!
こちらがGATE SQUARE小杉陣屋町です!おしゃれな外観でかっこいい!!
前回の記事でも少々お伝えしましたが、こちらの物件には、かつてお屋敷があったころの様子を感じさせる場所が複数設けられています。
物件の一角には、周辺の歴史等についての展示コーナーも設けられています。
まさかここで武蔵小杉の歴史について学べるとは…!!
うつくしい緑が多く、和を感じさせる雰囲気も相まって、非常に落ち着く空間になっています。思わずうっとりしてしまいますね。
ちなみに、こちらの門は、登録有形文化財に指定されており、
「川崎歴史ガイド・中原街道ルート」のチェックポイントのひとつにもなっているんです。
今いる場所は、案内図上でいうと「原家の陣屋門」のところ。(「現在地」と記されています。)
「こんな歴史をたどれるルートがあったなんて知らなかった!おもしろそう!」
という話になり、せっかくなのでここから武蔵中原駅に向かって歩いてみることにしました💡
こちらが噂の「カギ」の道ですね。
小杉御殿町の地名の由来でもある、「小杉御殿」を防衛するため、クランク状の道が作られたのだそう。
ポイントごとに、どんな場所なのか解説を読むことができます。
今日歩いたルート上には、この写真のような庚申塔や地蔵尊が多く残されており、この街道を多くの人が行き交っていたことを感じさせました。
各ポイントは意識しなければそのまま通り過ぎてしまいそうな場所ですが、だからこそ、普段と異なる視点から見られたのが非常におもしろかったです!
今回は、始点の「丸子の渡し場あたり」には行けなかったので、次回はここも含めて訪れて見たいなと思いました♪
感想
今回のマンションは、とにかく「歴史」とご縁の深い物件なんだなあ、というのが率直な感想です。
物件や土地自体の歴史も、周辺の歴史も、それを記して残してくださった方がいるからこそ、いま私たちが見れるんですよね。思いがけず、そのありがたみをひしひしと感じる回となりました。