みなさんこんにちは、タンジです^^
今日はマンションストーリーズ at 元住吉!
井田中ノ町にある、「グランドメゾン元住吉サウステラス・ノーステラス」というマンションについて、お伝えしていきたいと思います^^
【グランドメゾン元住吉サウステラス・ノーステラスが建てられた頃のできごと】
グランドメゾン元住吉サウステラス・ノーステラスが建てられたのは、2017(平成29)年12月。
建設されてからまだ4年未満という、新しいマンションです。
この2つのマンションが建てられる前はどんな建物があったかというと
サウステラス→JFEパシオーネ元住吉寮
ノーステラス→JFEビラージュもとすみ
という建物でした。
会社の寮の跡地にマンションが建つケースが多い元住吉ですが、この2つのマンションもその例に当てはまっています。
グランドメゾン元住吉サウステラス・ノーステラスが建てられた頃に川崎市で起きた主なできごとは、
2017(平成29)年
・市の人口 150万人突破
・川崎フロンターレ J1リーグ 初優勝
・市立中学校 完全給食実施
などがあります。
ちょうど川崎市にいろんなニュースがあった年にできたマンションなんですね!!
ちなみにこの年は、藤井聡太さんの活躍が話題となり、将棋ブームが沸き起こった年でもあるようですよ💡
【グランドメゾン元住吉サウステラス・ノーステラス今昔】
この2つのマンションが建てられる前の地図と、今の地図を見比べてみたところ、
・敷地の大きさは同じだが、土地に占める建物の割合が大きくなっている
・ノーステラスと「JFEビラージュもとすみ」は、いずれも「コの字型」をしているが、向きが変わっている
ということに気が付きました。
なぜこのような違いが出来たのかを福地さんに聞いてみたところ、
新しくマンションを作るとき、販売主はできるだけ戸数を多くとりたいと考える。
いろいろな形を検討し、敷地の広さ・立地・設備・日照り・戸数を総合的に見た結果、この形がベストだと判断したのではないか。
とのことでした。
時代によって人気の条件にも変動があり、それがマンションの形に影響することもあるんですって。
ブランディングや施工会社の方針などでも変わってくるということで設計、奥が深いなあと感じました🤔
【おまけ♪】
福街不動産に、グランドメゾン元住吉サウステラス・ノーステラスの新築販売当時の資料が残っており、拝見したのですが共用設備がすごーく充実してるんですよね!!
ラウンジ、パーティールーム、ゲストルーム、ライブラリーまで…
マンションにライブラリーがあるって、どんな感じなのでしょう…?
そういったマンションに足を運んだ経験がないので、とっても気になります🧐
いつか見に行ってみたいなあ…
後編へ
https://fukumachifudousan.co.jp/2021/06/12/grandmaison02/
【参考文献・URL等】
・「ゼンリン住宅地図神奈川県川崎市 3」、ゼンリン、2015
・「ゼンリン住宅地図神奈川県川崎市 3」、ゼンリン、2018
・「ゼンリン住宅地図神奈川県川崎市 3」、ゼンリン、2020
・東海道かわさき宿交流館 「歴史年表『川崎のあゆみ』」 http://kawasakishuku.jp/asset/00032/oshirase/kawasakinoayumi.pdf