こんにちは、タンジです^^
福街不動産では、1月9日(土)、1月10日(日)の2日にわたり、「販売物件配信案内」というオンラインイベントを開催いたしました!
今回のイベントでは、
〇1月9日(土)
午前10時~土地・午前11時~戸建て物件
〇1月10日(日)
午前10時~中古マンション・午前11時~投資用物件
というスケジュールで、各回福街不動産イチオシの物件を紹介しました。
今回の記事では、2日目の午前10時から行われた、中古マンションの回の模様についてレポートしていきたいと思います。
1月10日(日)10:00、イベントスタート
まずはファシリテーターである福地さんの自己紹介から。
福地さんは、築30年になる分譲マンションに住み始めて14年が経つそうです。
ちなみに…
マンションの平均寿命ははっきりした数値があるわけではないそうですが、日本で一番永く建っていたのは青山アパートメント(現在表参道ヒルズがある場所に建っていたマンション)で、なんと77年間もの間建っていたそうです…!
次に、中古マンション購入とは切っても切り離せない、リフォームのお話。
金額の相場や、リフォームできる部分とできない部分について説明がありました。
リフォームできるのは、自己の専有部分のみ。画像だと、青枠で囲まれた部分がそれに該当します。個人的には、窓やドアが勝手にリフォームできない場所だと聞いて、驚きでした。
なんとなくですが、居室の内側に面している部分は、リフォームできそうなイメージがあったんですよね。
そして、いよいよ物件の紹介に移ります。実際に販売されている物件の情報を見ながら、その特徴を福地さんが解説してくれます。
ちなみにこちらは、福街不動産で現在取り扱っている「クレストフォルム新川崎サウスステージ」のチラシ(※2021年1月25日現在、取り扱い終了しています。)。中古物件の情報シートには、こんな風に間取り図や外観図、特徴、詳細情報などが載っています。
イベント中は、このような実際の中古物件の情報シートを次々と見せてもらいました。それを聞いていて、非常に勉強になるなあ…と実感。
・横長リビングだと、キッチンまで陽がさして明るくなる
・ポーチのある物件だと、ベビーカーやスポーツ用品を置けたりするので便利
・大規模マンションだと、そこで育った方、そこに住んでいる親御さんが別の部屋を買うケースが多く、資産価値が保たれやすい
などなど、物件をより細かく知るためのチェックポイントを知ることができました。また、参加者の中に不動産に詳しい方がいらっしゃって、その方の質問内容からも多くの学びを得られました。
余談ですが、今回のイベントでは、参加者からの質問にもれなく回答できるよう、2人体制で配信を行いました。
福地さんが説明をしている間も、補助スタッフのくるみさんが質問を拾ってくれるので、参加者とのやりとりがスムーズになり、たくさんの質問の答えを聞くことができました!
感想
今回のイベントでは、「物件をより深く・細かく見るためのポイント」を学ばせてもらったなあ、と感じています。
様々な物件を見せてもらえたことで比較ができたり、いろんな質問を聞いてマメ知識を得ることができました。
イベント後に自分で賃貸物件を探していた時のことを振り返ってみたら、あらかじめ条件を絞ってたことによって、逆に自分が本当に快適に暮らせる物件との出会いを逃していたのかもしれないな…という気づきがありました。
現在購入する物件を探している方や、将来的に購入を考えている方はもちろん、賃貸住宅を探している方であっても、多くの学びを得られるイベントだと思いました!
まとめ
今回のイベントをきっかけに福街不動産に来店してくださったお客様もいらっしゃり、大変嬉しい限りです。
現在の状況においてこういったイベントを求めている方が多いことも分かったので、今後定期的に開催していこうと考えています。
また開催する場合は、ブログやSNSでお知らせしますので、ぜひお見逃しなく!